上弦の月 5月1日(金)・30日(土)
上弦の月(満ちていく月)は身体の補給、構築、体力増強を促進します。健康と癒しに関することはすべて、この時期が効き目があります。新月から満月までの2週間、植物が他の時期よりもよく育ち繁るように、身体は普段よりもよく吸収し溜め込むので、羽目をはずして食べてしまうと、他のときよりも体重計にはっきりとでてしまいます。
上弦のお茶を毎日数カップずつ、とくに午後3時から7時の間に飲むようにし、さらに1日の最後の食事を普段より1~2時間早く摂るようにすると、もっと深いところでの成功が体験できます。
上弦の月茶:構築と体力増強:ラズベリーの葉、アップルミント、アニスヒソップ、レモンバーム、フェンネル、アニス、ヒマワリの花、バラの花びら
満 月 5月7(木)
満月の神秘的な光は格別魔術的な力で、心理に強く影響するようです。多くの人が寝つきが悪くなり、心が乱れ、攻撃的になる‥‥。
満月時に身体の吸収能力が強まるため、治癒力にとんだものを食べるには最適ですが、太りたくない人は普段食べているよりはずっと量を減らし、昼間はこのお茶を飲むようにしましょう。
満月茶:鎮静とバランス:レモンバーム、ラズベリーの葉、カモミール、タイム、キンセンカ、ヤグルマギク、ヒマワリの花、タイマツバナまたはヤグルマハッカ(モナルダ属)
下弦の月 5月14日(木)
下弦の月(欠けていく月)の力は身体の浄化機能を促進します。体重と代謝の正常化を考える人は、満月から新月までの2週間に2段よりも食べる量を多少控え、毎日下弦の月茶を何杯か飲むと効果があがります。
身体は貯蔵物質を燃やし、浄化プロセスがサポートされます。
下弦の月茶:解毒と浄化:ブラックベリーの葉、ニワトコの花、リンゴの果肉、キンセンカ
新 月 5月23日(土)
新月の日のエネルギーは人間にもブレーキをかけ、抑制します。疲れは普段よりも早くでます。他方では以前からの習慣を脱ぎ捨て、何か新しいことを企て始めるのに適しています。新月の始まる2~3日前、また新月の当日にこのお茶を飲むと、新しいものに勇敢に取り組むきっかけとなり、成功がしっかりと感じられます。
新月の日はフルーツだけの日または絶食の日に最適です。身体が他の日より容易に解毒されるので、数時間の節制で効果的にサポートできます。
新月茶:高揚とリフレッシュ:マテ、ミドリハッカ、レモングラス、リンゴの果肉、緑茶、バラの花びら
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